下の中を目指すブログ

徐々に上を目指していくブログです。

6月23日

 

今日は15時間ほど寝てしまって、美容院にも行けずに終わった。悲しい。

一度寝に入るとなかなか起きられない。なんでなんだろう。

起きても眠くてまた寝てしまって、でも寝すぎて気持ち悪かったりする。

運動不足と規則正しく起きていないのが悪いのか。。。。

でもちょうどいい時間にねようとしても眠れないんだよな。

困りんご。

 

課題でオンライン美術館をめぐっている。

最初パソコンで見ていた時は目がすぐに疲れてしまって布団に逆戻りしてしまった。

でもその時すごく夢を見た。

どこか今とは違う家で父と姉と暮らしていて、テレビか何かを見ていた気がするけど。。。わすれてしまったな。

樺沢先生のユーチューブを最近見ていて、アウトプットをしないと忘れていく一方、成長できないと言っていた。

ので、このブログを自分用のアウトプット用に使用知ることにした。

自分のノートに書くことも考えたけど、絶対読める字で書けないのでここでやる。

どうせだれも見ないしいいだろう。

 

オンライン美術館を巡って、まず目に入ったのがモネのジヴェルニーの庭の橋の絵だった。

そこからモネの作品を何点か見た。

美術品等に疎い自分はモネは睡蓮の絵を何枚も書いていたことぐらいしか知らなかったので、それ以外を対象とした絵を見るのは大体初めてだった。(関心がなさすぎる)

今作品を改めてパーっとみると、「散歩、日傘をさす女性」(1875)年がとても綺麗だった。

自分が見られている錯覚に陥る。自分も一緒に散歩をしているような、待って、っていって傍に走り寄りたくなるような。そんな情景が思い描ける。

夕方の陽が傾いて少し涼しくなってきたくらいの時間帯かな。自分もそんな時間に土手にいたこともあるのでその印象が如実に感じられた。(同じ扱いしちゃだめか)

女性の顔になんで白い線が入ってるのかわからなかったけど、これヴェールつけてるのか・・・服装とかとても高貴なものに感じられるのだけど、これこの時代だと普通なのかな。それも調べていかないと背景わからないだろうな・・・とりあえず今回はみた印象だけで書いてますすみません。もっと絵から色々と受け取れるようになりたいものだけど、なかなか知識量が追い付かず難しい。

話戻すと逆光なのがすごくいい。神秘的な。神々しくも感じられる。家族の散歩っていう日常的なもののようなのにね。

確かにこんな光景目にしてしまったら記録したくなるなと思った。いまならスマホでパシャリだろうな。落ちる女性の影もとても素敵だ。

「ヴェトュイユのモネの庭」(1880年)も夏の香りがしてとても綺麗。

はっきりとした青が夏の空の色としてとても綺麗で、対象的な色の黄色が映えていて、光もはっきりと取り込まれているので日差しの強さがよくわかる。

解説を見ると貧困や妻の死の悲しみから復活した再起の年に描かれたとあって、悲しさなどは感じられない明るい絵だと思っていたからなんだか描いている心情とはあまり結びつかない印象を抱いたな、と思った。

あとはフェルメール。有名すぎてみておかないとなと思った。

真珠の耳飾りの少女」(1665)と「牛乳を注ぐ女」(1660)はもうみたことありすぎて印象がない。あ、有名なやつ。みたことあるやつ。ですませてしまう。。

フェルメールの作品で印象におもったことは、窓際の構成めちゃ多いな、ってことと光の入りかたがとても自然で違和感がないこと。画家ってすごいな。みんなすごい。

絵から感じられることが多かった作品で言えば、「青衣の女」(1663)で、

情景がとてもわかりやすかった。早朝の冷たくて静かな空気がわかりやすく伝わってきた。朝のにおいが感じられた。静かな朝に、習慣としてポストを見て、その手紙は予期せぬもので、急いで手紙を開いて真剣に読んでいるのだろうなと想像した。

壁の青の影が早朝の冷たい空気感をだしているのかな。まだみんな寝静まっていて、または起きたばかりで周りがまだ騒がしくないとき。

彼女は手紙の文字を一心に追っていて周りのことは気にならず自分の世界に入っているのかな、なんてことも思った。話しかけてもすぐに反応はしてくれなそう。わかんないけど。

 

ちょっと見ただけだけど、自分は空気感が感じられる絵が好きみたい。自分が見たことのある情景、匂いなんてものと掛け合わせられるといいんだろうな。

またそれが読み取れる作品が少ないってことは、私はそんな心象風景が限りなく少ないんだろうなってことがわかった。・・・いろんな場所に行ってみたい。

 

あとはドガの作品。圧倒的バレエ率と、地面めちゃくちゃ描くやんて感じだった。

印象にのこったのは「The Convalescent」回復期、って訳せるらしいけどホントに回復してるのかなこれ。すごく悲しみ感じられるけど。でも確かに目にしっかり光入ってるし、いったんなんか悲しみとか病気から抜け出してひと段落してる感もある気がする。

全体的に色が暗いし、口しっかり結んじゃってるしでいいのかこれ。話しかけてもよさそうだけどすごい話長く語りそうな感じだな。ごめん全部想像で物言ってる。

申し訳ないけど技法とか印象派とか全然わかんないんだよな、これから勉強するね。

印象派の解説見て輪郭がはっきりしてない、ってとこ見るとモネは確かにめちゃくちゃそうだなと思った。どこまでが花?池?え、これ反射してる木なの?見たいなのがすごい。でも確かに雰囲気とか綺麗さみたいなのは感じられる気がするんだよなううん。

「Before the Ballet」(1890/1892)はもう床~~~!!って感じ

バレリーナより床を見てしまう。これ何色の床なの?

調べるとドガって眩しがり症?って病気って書いてあって全体的はっきりした光の描写が少なくてたまに暗すぎない?室内の明かり足りてる?って絵があったのもそういうことか?って思ったりした。バレエとかすごい華やかで煌びやかで綺麗って印象しかないけど、練習風景とかがたくさん書かれてると確かにな…こういった場面のが多いよなって思う。普段見せない見られない景色だから好きだったのかな。結構な変態に思えるけどどうなんだろう。

 

画家とは関係ないんだけどマリー・テレーズ・ドートリッシュの説明であわただしい宮廷の社交界から距離を置いたって書いてあってわかる~王族でもそういう人もいるのね~!!ってなった。圧倒的共感。地位的に月と地球の内核くらいの差あるけど。

 

ゴッホの「星空の夜」も素敵だしメアリー・カサットの「Girl in the garden」、「mather and child」も好き。赤ちゃんが安心しきってて幸せやんこんなん~!!って涙でてきた。尊い

Girl in the gardenは淡い色使いがとてもすきなんだよな。女性の白い柔い肌とはっきりとした白じゃないワンピースと背景ととてもマッチしてて雰囲気が好き。

とてもとてもうるさいね。ごめん。

オペラ座の黒衣の女」(1879)も女性の真剣さが感じられて強く印象に残った。

解説読むと男性への軽蔑とかなかなかに挑戦的でかっこいい。女性画家だしこの年代だし自分が体験することも多かったんだろうか。女性はただただオペラを見たい楽しみたいがために来ていることがよくわかる。その熱量素敵。

振り返ると絵画って案外めちゃくちゃストレートなタイトルつけられてるんだな。こんなんいくつかかぶってしまうんじゃないかと思うけどね。いいのかね。いいのか。

 

版画だと歌川広重がいっちゃん好き。青がとても綺麗なんだよなほんと。

 

うーんどうしよっかな。一枚選ぶのか。うーんんんんん。

悩む。

 

なんでもそうだと思うんだけど、ちゃんと見て疑問に思うことが大事なんだろうな。

私の場合、こう感じた!こう書いてあったなるほどとおもった!で終わってしまうから

そもそもなんで評価されてるのか、なんでこの情景なのか、これは何を現してるのか、とかよく見ないんだよな。ふうううんんんんくっそ。浅い浅い。。。。。