今に視点を置く

最近、いやもっと前から。

中学生くらいから私は常に将来のこと、未来のことしか考えてなかったと思う。

だってこれ将来役に立たないし、意味ないでしょ。

いまお金払っても後で後悔するだけじゃない？

いま精一杯やってもあとで失敗したら意味なくない？

今の私を楽しませることじゃなく、未来に役に立つであろうことを考えて優先させてた。

でも実際は今精いっぱいやって、どんな結果になろうとも、それが最善だということ。

いまを精一杯生きることが最善で、

いまを精一杯楽しんだことが最善で、

実際そう生きてきた人のほうがはるかに豊かで選択肢を幅広く持っているということ。

わかっている。

わかっているけども、なかなかそれがうまくできない。

いつも未来に目が向く。

役に立つかな。恥ずかしいことにならないかな。黒歴史化しないかな。

ほんとにこれであってるのかな。将来幸せなのかな。

未来未来将来明日明後日来週来年。

わかっている。『いま』が『未来』を形成するのだと。

わかっているのにできないのが私なのだと。

今の最善を考えて、具体案がでてきてもさぼってしまうのが私だと。

いま踏ん張るしか、今を楽しむしか、ない。

なにをやってたの？

未来について考えてました。

そんなこと考えても仕方ないじゃない。

それを考えてしまうのが私です。

つまり暇なのだ。

わかっているが、忙しくしたくもないし真面目に課題に取り組むこともしたくない。

逃げ。

逃げか。

逃げ続けた先になにがあるのか。

どこかで死ぬのか、人生が終わるだけなのか。

逃げ続けた分、好きなことで精いっぱいできるのならそれでいいと思う。

でも私はやりたくない、だけでなにかをしようと思っているわけではない。

自分でもくずだと思うし、こんな思考の人間なら死んでも差し支えないのではと思う。

やりたいこと１００リストを作りましょう、

今楽しいと思えることをやりましょう、

楽しいことは努力と思いません。

続けられることが何より大事です。

うん、うん。わかった。

わかったよ。

めんどくさい。

とりあえずやってみるか。